9月26日(日)のことです。
K谷シャチョーが取ってきてくれた米の大量注文の精米をしました。
その量、白米と玄米合わせて135kg分。
「午後からで十分終わるだろ~。」
とタカをくくってたのですが・・・。
作業そのもののスタートが14時ごろで、終わったのは何と20時過ぎてました(汗。
妻にも手伝ってもらったのですが、まさかこれほど時間がかかるとは・・・。
しかも・・・まだ注文全体の三分の一以下を処理しただけという状況・・・(涙。
あと300kg分精米して発送しなくてはなりません。嬉しい悲鳴・・・ではありますが、機械の調子やもみ殻と糠の始末方法に工夫が必要な事もあり、正直少し気が重かったり・・・(汗。
でも、「美味しかったから注文したい。」なんて言っていただくと、頑張らなくちゃという気になります。皆さんの応援で、「四万十のちから」を是非育ててください。
作業中の様子。

手前の機械が籾すり精米機。これの調子と使い勝手がイマイチ(汗。
奥は色彩選別機です。
水色のビニール袋はもみ殻を入れていますが、最終的にこれが6袋できました。
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- 2010/09/29(水) 15:23:50|
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稲作の大害虫であるウンカがあちこちで発生してる様子です。
曰く、「JAさんの対ウンカ薬剤ストックが切れるほど」との話も。
実は他人事の話ではなく、うちの実家の田んぼも母曰く「30年近く稲作やってきてこんなことは無かった。」というほどの被害状況。
下は被害状況一枚目。この辺では「土俵」といわれる状態です。

続いて、アップの写真。

更に接写。稲穂はついててもウンカに吸われて中身がダメになるそうです。

幸いなことに、「ちから」の田んぼからはウンカは発生していない様子です。他の田んぼから飛んでくる場合もあるそうなので、まだまだ油断できませんが。
下の2枚は、方の川地区の「ちから」のヒノヒカリの田んぼの様子です。


今のところきれいな感じです。
さて、私自身「ウンカとは何ぞや?」という人ですので、以下にWikipediaへのリンクを貼っておきます。興味のある人は読んでみてください。享保の大飢饉の原因とか凄すぎ(汗。
ウンカについてはこちらから。 あいがも農法では、ウンカの幼虫なんかも餌という資源なワケですが、トンボもウンカを食べてくれるそうです。
スーパー雑草と同じようにウンカに代表される害虫なんかも、もしかすると薬剤に耐性を持ち始めてたりするのかもしれない・・・なんて怖いことを想像しつつ、「トンボに変な親近感があるのは益虫だからか。」なんて考えたりもしました。
- 2010/09/15(水) 10:45:13|
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先日、会合を持ちまして、稲刈りイベントの実施日が「一応」決まりました。
いずれも日曜日で、8月29日(コシヒカリ)、10月3日(ヒノヒカリ)です。稲の生育にトラブルがなければいけるはずですが・・・。
とりあえず、急いで何をどうやってやるかを決めなくては・・・。
面白そうな企画がある方はご一報ください(笑。
- 2010/07/12(月) 08:40:23|
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この週末も余所へ出ており、少し空いてしまいました。
以下の写真は木曜日に送ってもらったものです。
アイガモの代役を人間がしています(笑)。


というもの、害獣(主にカラス)にアイガモやアヒルがやられてしまい、田んぼに放すことができなかったために雑草の繁茂を許してしまった田んぼがいくつかあったからです。
昔ながらの道具で田の草取りをしてもらった様子です。
写真を送ってくれたのは、一緒に「ちから」を立ち上げた5人の1人「K出 A彦」さんでした。
草取りしてくれた方、カメラマンさん、暑い中ありがとうございました。
- 2010/07/12(月) 08:35:58|
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カラス、イタチと続いた害獣によるあいがも被害のため、あいがもを放せていないもち米の田んぼです。
少し分かりづらいですが、雑草の芽が出てきているのが確認できます。
追加発注をかけた分などで対応していくのですが、元の木阿弥にならないように、現在害獣対策を練り直し中です。
上手く行きますように。
- 2010/06/15(火) 12:09:41|
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