本日、サンリバー四万十さんの駐車場をお借りして
「建設業と地域の元気回復助成事業 成果おひろめと試食会」が開催されました。
予想してたよりたくさんの人においでいただき、ほんとに嬉しかったです。
今日は会場の様子などをご報告したいと思います。

ステージ。右はダチョウパネル、左にちらっと見えてるのは後で紹介する一條太鼓さんの太鼓です。

開会式であいさつする僕(浜田)。あいさつの出来はイマイチだったなぁと反省。

等身大のダチョウパネル。大人の女性と比べてもかなり大きい。

演奏中の一條太鼓。今日は2回演奏してくれました。

会場の様子その1

会場の様子その2

会場の様子その3

最後のあいさつをする伊与田組の伊与田社長。
写真をとりきれませんでしたが、この他にピエロパフォーマンスあり、抽選会ありでかなり盛りだくさんだったと思います。
僕たちのブースでは、四万十のちから-精米-で作ったおにぎり、あいがも農法のもち米で作った餅、幡多農さんが作ってくださったあいがも・あひるの燻製、あいがも味噌などを試食していただきました。
昨日も書いたとおりで、まだまだ成果と言えるほどのものは出ていないと思いますが、一つの区切りとしてこういう機会があり、たくさんの方たちと触れ合えたことは凄く有意義でした。
お越しいただいた皆さん、本当にありがとうございました。
今後とも、株式会社 ちから 並びに地域に貢献する土木建設会社への応援をよろしくお願いいたします。
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- 2010/11/28(日) 16:55:47|
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建設業と地域の元気回復助成事業
「成果おひろめと試食会」いよいよ明日になりました。
「成果おひろめ」となっていますが、まだまだ成果と呼べるほどのことはないような・・・(汗。
芽も出ておらず、種を蒔いたばかりという感じがしていますが、助成事業の期間が終了しますので、一つの区切りであるのは間違いありません。
今日も自分たちのブースの準備のため、必要なものを色々準備していました。
明日は是非サンリバー四万十へお越しください。
- 2010/11/27(土) 21:40:37|
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すでにご存じの方もおられるかもしれませんが、今度の日曜日(雨天の場合12月5日に延期)、「サンリバー四万十にて建設業と地域の元気回復助成事業」のおひろめ会を実施します。
私たちの取り組むあいがも農法のお米の試食・販売、餅つきをはじめとして、宿毛地区(ダチョウの食用・観光利用)、土佐清水地区(農薬に頼らない高付加価値野菜の生産・販売)が一同に会したおひろめ会となっております。
いろんな催しがありますので、お時間の許す方は、ぜひ足をお運びください。
中村商工会議所に貼ってくださっていたポスター

当日は自分たちで仕込んだ味噌も持ち込んで”手前味噌”してみようと思います(笑。
- 2010/11/25(木) 20:09:44|
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今日は松山市の大街道での西土佐産直市に参加してきました。
しばらくぶりの参加です。

相変わらずパッケージもできていない米を売ることしかできないのですが、やはりお客さんと直接やりとりができることは意義深く、試食していただいた方が「美味しい。」と仰ってくださったり、チラシや注文票を持ちかえってくださったりすると嬉しいものです。
せっかくこういった場があるのですから、西土佐の生産者の方たちも時間を見つけて「売り子」になってみたら良いのにといつも思います。
自分の作ったものをお客さんがどう評価してくれるのか、より良くするためにはどうしたら良いのかというヒントがこういったところにたくさんあると思います。
何よりも、「美味しかったよ。」という言葉を聞けることは、これからの励みになると思います。
松山でのお客さんの声を励みにして、株式会社ちから と「四万十のちから」のブランド力を磨いて、「あそこの商品・会社は私たちが育てたがよ。」なんて自慢してもらえるようになったら最高ですね。そうなるように精進したいと思います。
- 2010/11/23(火) 17:34:59|
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味噌作りや柿酢作りを通じて思ったことを書いてみたいと思います。
仕事にしろ生活にしろ娯楽にしろ、様々に変化した現代と過去(といってもほんの30年位前くらいかな)で単純に比較することはできないのですが、生きるため(=食べるため)に色々な作業があって、その中で家族のコミュニケーションがあって、食べ物が口に入るまではこんな手間やあんな手間があるという学びの場があって、上手にできたら美味しいものが食べられて、それを上手に作るためのノウハウを持っている父母や祖父母が尊敬を受ける・感謝される場があったんだと思います。
色んなものを買って食べられる、自分で作る必要のない生活は、確かに便利で効率的で経済的ではあるんだけど、先述した「手間」の中にあった大切なものを色々と失くしてきたんだなと感じています。
そういった農村や家族に当たり前に存在していた技術やノウハウが断絶しかかっていると感じています。それは経済効率性なんかから言えば消えて当然となるのかもしれませんが、小さくは先祖から自分へ、大きくは日本人が作ってきた文化や精神性を繋いでいる、繋がっている、繋げていくということを感じる重要な場だったのではないかと思います。
そういった身近なところに存在するからこそ大切さを見落としがちになる文化の継承のお役に立つような取組みを ちから でやっていきたいと思っています。その上で、そういった催しに参加した人たちの中に新しいコミュニティ(人間関係と言っていいかも)が作り出せるようにしたいなと思います。
もちろん、営利を求める企業として行うわけですから、適正な対価はいただかなくてはなりませんが、参加いただいた方にそれ以上の満足を感じていただけるような企画を作っていきたいと思います。
この日記を読んで少しでも同様の想いを持っていただいたなら、ぜひ応援よろしくお願いします。
- 2010/11/22(月) 11:07:01|
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以前にも書いたことがある柿酢作りに初挑戦してみました。
参考にしたサイトはこちら 本日は図書館での読み聞かせの予定があったので、その終了後美保さんのお母さんの実家へ柿を収穫に。良く言えば「無農薬」、悪く言えば「放置」の柿を収穫。小雨のうちに終わることができました。午後からは土砂降りになったので、さっさとやっといて良かったねという話で済みました。
その後、美保さんの実家にて柿酢作り。
下の写真が収穫された柿

続いて柿を軽く洗います。

洗われた柿たち。

洗った柿を乾燥中。

水気が取れた柿のヘタの部分を除去します。

「なるべく」隙間なく容器に詰めます。
が、無理(笑。せいぜい柿半分隙間半分です。もっと小さい柿を選んで収穫したら良かったかなぁと思いました。

布や紙でふたをします。密閉すると麹菌やらが死んでしまう・・・?味噌を作った時は密閉で良かったような・・・。この辺は謎ではありますが、参考にしたサイトの通りにことを進めます。

これを二つ分作ってひとまず終了。

これで10日ほど直射日光に当たらないところで放置です。
柔らかくなったら潰し、その後2-3日おきにかき混ぜる。
有益菌が勝った状態で発酵が進んでいたら、後はひたすら放置です。
うちの場合だと、放置前に二つの容器を一つにしても良いかなと思ってます。
酢作りとは関係ありませんが、出来上がった味噌は、毎日「手前味噌」という言葉ができた理由を実感させてくれます。お酢も上手にできたら毎日に楽しみが増えることと思います。
失敗したら容器2個分の腐敗物質が出来上がるわけですが・・・(汗。
時々経過報告をしたいと思います。
ちからでは、2011年2月頃、手作り味噌造り体験企画の実施を考えています。
興味のある方は、090-7345-3219(浜田)までご連絡下さい。
- 2010/11/21(日) 16:20:35|
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随分しばらくぶりの更新になってしまいました。
グダグダしてたところからのリハビリ開始です(汗。
さて、今日は2010年の米作りの総括報告をしたいと思います。
結果から言いますと、「あまり良くなかった」となるかと思います。
今年は味度計での米の分析をしてもらったのですが、
コシヒカリ 74点 76点(区画の違うところを別々に分析してもらったため)
ヒノヒカリ 68点(ヒノヒカリの点数は少し下がるとか・・・。詳細は学習中です。)
ということで、テレビ番組なんかで聞くと「80点を超えると間違いなく美味しい米」だとか。
分析してくださった方によると、「あいがも農法の米なら90点を簡単に超える。」とか。又聞きばかりなので少し眉唾だと思っています(笑。
実際の食味としては十分美味しいと思いますが、機械のはじき出した数値で言えば、少し残念な結果に終わったと言えます。
イマイチになってしまった反省点としては、
1.今年は害獣の被害があり、雑草の繁茂を許してしまったこと
2.管理体制が十分でなく、それほど手を掛けれていないこと
3.夏場の酷暑
4.会社として農業に参入した1年目なので、そもそもノウハウが少ない
といったことが挙げられるかと思います。
反省は反省として前向きに考えるとすれば、今年の出来栄えでも「美味しい」と喜んでもらえる米になっているということは、まだまだ伸びしろがあるということで、来年以降が楽しみだということもできます。
今年の課題を克服し、来年は更に美味しい米を作るよう精進したいと思います。
四万十のちから-白米- 及び -玄米-
1kg600円にて販売中です。ご注文いただければ全国発送いたします。
興味のある方は、090-7345-3219(浜田)までお問い合わせください。
よろしくお願いします。
- 2010/11/16(火) 09:11:23|
- あいがも農法
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随分と間が空いてしまいました。
何か変わったことがあったというわけではないのですが、何となく集中力が高まってない感じの日々が続いています。
大ポカやらかさないように気をつけたいと思います(汗。
- 2010/11/08(月) 09:16:57|
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今日は自分たちの取組みとはまるで関係のない話です。
既に知っている方、口にされた方も居るかと思いますが、
「ジンジャーショック」というしょうがのリキュールです。
高知県産のしょうがを使い、
酔鯨という高知県の酒造会社が作っています。
よくお邪魔させていただく中村のバーで教えてもらい、スーパーの酒類売り場で見つけて購入しました。
しょうがの成分によって体が温まりますので、これからの寒い時期ナイトキャップとして良いんじゃないかと思います。
カクテルベースとしての使い道も多そうなユニークで美味しいお酒です。
自分たちの取組みとはまるで関係のないお話ですが、高知の特産品を使って高知のメーカーが作ったということで、同じ高知県民として嬉しい限りです。また、こういった取組みによって少しでも高知県が元気になれば良いなということで、紹介してみました。
ちなみに私は、紅茶で割って(紅茶に混ぜて?)ナイトキャップ(毎日ではありません。)にしてます。
しょうがといえば、
ジンジャーエールやジンジャービアも作って見たいなと頭の中で勝手に風呂敷を広げています(笑。
- 2010/11/02(火) 09:12:17|
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手作り味噌の完成後、毎朝美保さんの作る味噌汁啜りながら、
「手前味噌」という言葉の意味を実感しております・・・(笑。
皆さんも手作り味噌のある生活、いかがでしょうか?
手作り調味料第二弾として、11月下旬には柿酢作りに挑戦の予定です。色々調べて準備中です。
- 2010/11/01(月) 21:07:38|
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